妊娠中・授乳中に酵素ドリンクは危険?妊婦のための酵素ダイエットの方法

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妊娠中は、子供の分の栄養を摂らないといけないので、普段よりもお腹が空きやすくなります。
これは、血糖値の調整のためにインスリンの分泌が過剰になるので、低血糖になり空腹を感じやすくなるからです。

そのため、ついつい食べ過ぎてしまって、体重が大きく増えてしまったという人も少なくありません。
子供のためとはいえ、太りすぎるのは避けたいですよね。

ただ、食事量を減らしたりハードな運動をすると、赤ちゃんに悪影響を与える危険があります。
そういった時には、酵素ダイエットがおすすめですね。

母体と赤ちゃんにとって安全に痩せることができるので、妊娠中でも安心して行うことができるでしょう。

酵素ダイエットで痩せる仕組み

酵素ダイエットとは、体内の酵素を活発にすることで、代謝を上げて痩せやすい体質にするダイエット方法です。

体内で働く酵素には、「消化酵素」と「代謝酵素」の2つがあります。

消化酵素
食べたものを消化して栄養素に分解する
代謝酵素
分解された栄養素を使って体のあらゆる部分に活用する

人間の体で生成された酵素は、このいずれかの酵素に変化して役割を果たすわけです。

ただし、生成できる酵素には上限があり、それ以上は作ることができません。
妊娠中は食べ過ぎてしまうために、通常よりも多くの消化酵素が必要になります。

すると、代謝酵素の量が減ってしまって、栄養素をエネルギーとして燃焼させることができないわけです。
全身の代謝が悪くなることにより、太りやすくなったり、むくみや肌のくすみなどの原因となったりします。

消化酵素を無駄遣いすることで、美容において悪影響を与えてしまうわけですね。

そこで、酵素ドリンクなどを使って食物酵素を摂取することで、消化酵素の働きをサポートして代謝酵素の量を増やす必要があります。

代謝酵素を活発にして、痩せやすい体質を作るのが酵素ダイエットの仕組みです。

妊娠中・授乳中の酵素ダイエットにはメリットが多い!

通常時とは違って、妊娠中には体に色々な変化がありますよね。
つわりによる吐き気や便秘、倦怠感や腰痛など、常に体が不調になるので毎日がつらいと思います。

でも、そういった体調不良は、酵素を摂取することで改善されることがあります。
酵素は人間の体を構成する重要な栄養素なので、それを摂取することは健康において大きなメリットがあるんです。

得られる効果としては、次のようなものがあります。

  • 胃腸の調子を改善する
  • 体温上昇による免疫力アップ・冷え性の改善
  • デトックス効果
  • 良質な母乳を作ることができる

胃腸の調子を改善する

消化酵素の働きをサポートするので、胃腸の調子が良くなります。
特に、妊娠中は過食気味になってしまいますから、消化不良により内臓に老廃物が溜まりやすいです。

すると、胃もたれや胸焼け、便秘や下痢の原因になりますね。
胃腸が活発になれば消化不良は改善できますし、栄養素の吸収も良くなっていくでしょう。

内臓の代謝が良くなれば、脂肪が溜まりにくい体質になることができますよ。

体温上昇による免疫力アップ・冷え性の改善

代謝が良くなることで、内臓の働きや細胞分裂が活発に行われるようになります。
すると、血行が促進されて、栄養が体の隅々まで届けられるわけです。

手足の末端まで血液が流れることで、体温の上昇にもつながりますね。
冷え性で体温が下がりやすい人でも、全身を温めることができるでしょう。

さらに、免疫細胞である白血球が、血液に乗って全身に運ばれます。
これによって、免疫力のアップが期待できるはずです。

免疫力は体温が1℃下がると30%下がり、1℃上昇すると最大で5倍以上になると言われています。
血行の促進によって体温も上がっていますから、ウイルスや細菌への抵抗力が増すでしょう。

お腹の赤ちゃんにとっても、免疫力が高いことは非常に重要です。

デトックス効果

新陳代謝が活発になることで、体内の毒素や老廃物を排出することができます。
血液やリンパの流れが促進されるので、全身の毒素がスムーズに排出されていくでしょう。

特に、妊娠中はハードな運動をしないため、汗をかくことが少なく毒素が溜まりがちです。
ストレスを感じやすくもなりますから、おなかの赤ちゃんにとっては悪影響なんですね。

体の中がキレイになれば、臓器や細胞が本来の働きをできるようになります。
ホルモンバランスの調整や肌荒れの改善など、あらゆる効果が期待できるはずです。

良質な母乳を作ることができる

体内の代謝が良くなると、栄養が吸収しやすくなって良質な母乳を作ることができます。
授乳中に母乳の出が悪ければ、赤ちゃんの発育に影響が出てしまうでしょう。

酵素ドリンク自体も栄養価が高いですし、代謝が良くなると栄養の吸収が格段に良くなります。

効率良く栄養を吸収できるようになれば、少ない食事量でも栄養失調になりにくいです。
食べ過ぎで太ることを防止できますし、妊娠中に酵素を摂るというのは非常に大切なことだといえますね。

妊娠中・授乳中に酵素ドリンクを飲むべき理由

酵素ダイエットをしたい妊婦さんが最も気になることとして、お腹の胎児に影響はないのかということですよね。

赤ちゃんにとって悪影響を与えないように、日頃から食事の内容には気を付けているはずです。

でも、酵素ドリンクが胎児に害を与えることはありません。

なぜなら、酵素ドリンクは、野菜や野草、果物などを発酵させて作られているからです。
自然なものしか入っていませんので、安心して飲むことができます。

ただし、添加物や甘味料を大量に使用しているものには注意が必要です。
食品添加物には有害なものもあり、胎児にとって良くない場合があります。

無添加な酵素ドリンクを選ぶようにすれば、特に問題はないでしょう。

妊娠中は胎児のために余分な栄養素が必要になる

妊娠中には、母体に必要な栄養に加えて、胎児のための栄養も必要になります。
単純に2人分の栄養が必要になるので、平常時よりもたくさん食べないといけません。

胎児に十分な栄養を与えるためには、10kg前後の体重を増やすのが適切だと言われています。

母体の体型によって異なりますが、推奨される体重の増加量は以下の通りです。

また、普段の食事量も、1.2~1.5倍くらいに増やす必要があります。

しかし、単純に高カロリーなものばかり食べたとしても、十分な栄養を摂れるとは限りません。

ジャンクフードや脂っこい食べ物では、カロリーばかり増えてしまって栄養失調になる可能性が高いです。

そこで、酵素ドリンクを飲むことをおすすめします。
酵素ドリンクには、数十種類の食材が入っていますから、かなり栄養素が豊富なんですね。

必要以上に食べなくても良くなりますし、つわりがひどくて食欲が無くてもドリンクだけで栄養を補給できます。

ダイエット目的でなくても、栄養の補助的な役割として酵素ドリンクを飲んでいる人も多いです。

安全に栄養を補給することができますから、母子ともに健康な状態をキープできるでしょう。

妊娠中の酵素ダイエットのやり方

通常の酵素ダイエットでは、酵素ドリンクを使ってファスティング(断食)を行います。
1~3日間は何も食べずに、酵素ドリンクと水だけで過ごすわけです。

もしくは、朝食を抜いて酵素ドリンクに置き換えるといった方法を行います。
いずれにせよ、食事の回数を減らして摂取カロリーを減らすということですね。

でも、妊娠中は栄養補給が最優先になるので、こういった方法ではいけません。
食事の回数を減らしてしまったら、胎児にまで必要な栄養が回らなくなる可能性があります。

なので、食事の回数を維持して栄養を摂りながら、カロリーだけを減らすという方向性で考えるようにしましょう。

部分的に酵素ドリンクに置き換える

そこでおススメしたいのが、普段の食事に酵素ドリンクを組み合わせる方法です。

たとえば、朝食のパンを酵素ドリンクに変えるとか、夕食の白米を酵素ドリンクに変えるといったことですね。

炭水化物を減らすことで大幅にカロリーを減らしつつ、酵素ドリンクでバランスの良い栄養を補給することができます。

ポイントとしては、夕食を20時までに食べることです。

24時間の中で、22~2時の間は最も脂肪が付きやすいと言われています。
この時間帯に血糖値が高くなっていると、体脂肪に変わりやすくなるそうです。

夕食を20時までに食べておけば、その時間には消化されて血糖値が下がるでしょう。
なので、脂肪が付きにくくなるんですね。

あとは、食事の30分前に酵素ドリンクを飲むのも良いです。
適度にお腹が膨れて過食の防止になりますし、血糖値の急激な上昇を抑える働きもあります。

酵素ドリンクを上手く使えば、妊娠中でも太りすぎるのを防ぐことができますよ。

妊娠中に太るのは悪くない!

くれぐれも勘違いしてほしくないのが、妊娠中に体重が増えるのは仕方ないということです。
先述したように、妊娠してからは体重を10kg程度増やすのが適切だとされています。

胎児が元気に育つ環境を作るためには、体重を増やすことが不可欠です。
だから、過剰にダイエットを意識しないようにしてください。

酵素ダイエットは、必要以上に太るのを防止するためのものです。
少しくらい太るのは当たり前ですから、そういった気持ちを持つようにしましょう。

酵素を摂取して代謝を高めておけば、産後からスムーズに痩せることができると思います。

妊娠中・授乳中の酵素ドリンクの選び方

妊娠しているときは、体の中に入れるものについては、神経質になった方が良いです。
特に、酵素ドリンクは毎日飲むものですから、健康に良いものを選ばないといけません。

妊娠中に飲む酵素ドリンクは、無添加のものに限定してください。
酵素ドリンクは、野菜や野草などを発酵させているため、独特の癖の強い味をしています。

だから、飲みやすくするために、添加物や甘味料が入っていることがあるんですね。
科学的なものが入っていると、胎児にどんな影響が出るか分かりません。

また、添加物を体内で分解するのに酵素が必要になるので、結局は酵素の無駄遣いになってダイエットの意味が無くなってしまいます。

こういった理由から、酵素ドリンクは無添加なものを選んで使用するようにしましょう。

以上、妊娠中の酵素ダイエットについて解説しました。

酵素ドリンクは栄養価が高いので、栄養ドリンクとしての使い方もできます。
バランスの良い栄養を補給するために、酵素ドリンクを上手く活用してみてください。

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