酵素ダイエットをするときの注意点とは?副作用によるリスクに注意

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モデルや芸能人を中心として、爆発的な人気となっているのが酵素ダイエットです。
酵素の働きによって代謝を良くし、健康的に痩せられることで人気となっています。

ダイエット以外にも、免疫力を高めたり、アンチエイジングなどの美容効果を得られるのが魅力ですね。

ただし、やり方を間違えると逆に太ってしまったり、体調を崩してしまうことがあります。
そういったリスクを減らすためにも、ちゃんと知識を付けておきましょう。

ここでは、酵素ダイエットによる注意点を紹介します。

酵素ダイエットの仕組みについて

酵素ダイエットで痩せる仕組みは、酵素の力によって代謝を活発にして、脂肪を燃やすことができるというものです。
体内で生成する酵素は、「消化酵素」と「代謝酵素」に変化して作用します。

ただ、太っている人は暴飲暴食を繰り返しているので、消化酵素が大量に消費されて代謝酵素が十分に働けません。
そのため、基礎代謝が下がってしまい、どんどん脂肪が蓄積されてしまうわけです。

そこで、酵素ドリンクで酵素を補うことで、消化酵素を節約して代謝酵素が活発に働けるようにします。

また、酵素ドリンクには栄養価が豊富なので、断食をしたとしても栄養失調になりにくいです。
空腹感を抑えながらダイエットができますから、誰でも無理なく実践することができるでしょう。

ダイエット以外にも美容・健康全般に効果があり、それも人気の秘密となっています。

  • 血行促進
  • 整腸作用
  • 美肌効果
  • リバウンドの防止

酵素ダイエットを行うときの注意点

美容や健康にもおススメの酵素ダイエットですが、いくつかの注意点もあります。
これを知っていなければ、体調を崩す原因になるので気を付けるようにしましょう。

好転反応による副作用が起きることがある

酵素を摂取すると、代謝が活発になることにより体調の変化があります。
実は、一時的に体調を崩すことがあるんです。

好転反応と呼ばれるもので、体内の毒素が排出される過程で、吹き出物や頭痛、めまい、倦怠感などの症状が出たりします。

腸内で善玉菌と悪玉菌が闘うことで、下痢や便秘になることもありますね。
溜まっている毒素が多いほど好転反応が出やすいので、急に異変を感じても慌てないでください。

2~3日で改善されることが多いですが、不調が続くようならダイエットを中止して医師の診察を受けるようにしましょう。

血糖値が気になる人は避けるべき

酵素ドリンクには、飲みやすくするために糖分を多量に含んでいるものがあります。
だから、糖尿病や高血糖の人が飲むと危険かもしれません。

酵素ダイエットは断食をするものですから、空腹時に酵素ドリンクを飲むと血糖値が急に上昇する可能性があります

すると、インスリンを分泌する膵臓に大きな負担が掛かり、消化酵素の分泌を妨げてしまうでしょう。
消化不良になることで代謝が落ちてしまうので、ダイエットにおいても逆効果です。

持病を抱えている人は、事前に医師に相談することを忘れないでください。

規則正しい生活を心がける

酵素ダイエットは、基礎代謝を上げて痩せやすい体質に改善するためのものです。
内面から体を変えるものですから、生活習慣にも気を付けないといけません。

特に、夜更かしを毎日している人は、すぐに改めるようにしてください。
人は寝ている間に成長ホルモンが分泌されて、代謝によって細胞の修復や再生が行われます。

夜型の生活をしていると、慢性的な睡眠不足になり成長ホルモンが十分に分泌されません。
良質な睡眠が成長ホルモンには欠かせませんから、早寝早起きを心がけるようにしましょう。

また、タバコも控えるべきですね。
タバコを吸うことで、体内に大量の活性酸素が発生します。
活性酸素が増えると細胞を酸化させて、老化を進めてしまうわけです。

ニコチンや活性酸素の分解にも酵素が必要になるので、新陳代謝が悪くなってしまいます。
できれば禁煙も行って、体内に毒素を入れないことが大切ですね。

アルコールやカフェインを控える

もちろんですが、暴飲暴食なんて論外です。
酵素ドリンクを飲めば少しくらい食べ過ぎても良いと思っている人が多いですが、そんなことはありません。

置き換えやファスティングを行って初めてダイエットができるので、普段の食事も低カロリーにして間食なども控えるようにしてください。

特に気を付けたいのが、アルコールやカフェインですね。

アルコールの分解には酵素が必要ですから、せっかく摂り入れた酵素が無駄になってしまいます。
お酒を飲むと満腹中枢がマヒして、食べ過ぎてしまう原因にもなりますね。

カフェインは刺激物なので、胃腸に負担をかけてしまいます。
ファスティング中は特に刺激を受けやすいですから、コーヒーや紅茶などは控えた方が良いでしょう。

高タンパク低カロリーな食事を意識する

酵素ダイエットでは、定期的にファスティング(断食)を行って痩せていきます。
ファスティングによって一時的に体重が落ちたとしても、その後の食事で食べ過ぎてしまったら意味がありません。

なので、日頃の食事においては、高タンパク低カロリーを意識してください。

特に、タンパク質の摂取は非常に重要です。
ダイエット中はカロリーが少なくなるので、筋肉を分解してエネルギーとして使用します。

筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝が下がって太りやすい体質になるわけです。
だから、筋肉の分解を防ぐために、タンパク質を摂取しないといけません。

また、消化酵素を節約するために、胃腸に負担を掛けるものは食べないようにしてください。

動物性食品(肉、魚、乳製品)や脂っこいもの(揚げ物、スナック菓子)は、控えるべきですね。

野菜や大豆製品などの植物性食品を中心に、食べるようにしましょう。

水分と塩分の摂取を欠かさない

ファスティング中は水と酵素ドリンクだけで過ごすので、利尿作用によって水分と塩分が多量に排出されます。
なので、脱水症や塩分不足になりやすいわけです。

めまいや頭痛を感じたら、要注意ですね。
水はしっかりと飲む人が多いですが、塩分まで補給する人は少ないでしょう。

食事をしない分、塩分不足になりやすいですから、水と一緒に塩分も摂るようにしてください。

特に、夏場は汗をかきやすいですから、注意しなくてはいけません。

酵素ドリンクは意外とカロリーが高い

これを知らない人が多いのですが、酵素ドリンクは意外とカロリーが高いです。

置き換えやファスティングの用途として作られているので、食事の代わりになるように高カロリーなんですね。
口当たりを良くするために、甘味料やシロップなどが入っていることがあります。

そのため、普通の食事をしながら酵素ドリンクを飲むと、明らかにカロリーオーバーになってしまうでしょう。

酵素ダイエットの基本は、置き換えやファスティングですから、カロリーが増えすぎないように注意してください。

酵素は熱で失活してしまう

酵素ドリンクはストレートで飲みにくいので、何かで割って飲む人は多いです。
その際には、熱い飲み物で割らないようにしてください。

実は、酵素は熱に弱く、50~70度以上になると活性を失ってしまいます。
だから、熱湯などで割ってしまうと、全く意味がないわけですね。

酵素ドリンクを飲むときには、冷たいもので割るようにしましょう。

また、食べ物にも酵素は含まれていますが、もちろん加熱調理すると失活します。
普段の食事から酵素を摂取するために、生の野菜などを食べてください。

以上、酵素ダイエットの注意点について解説をしました。

正しい知識を持っていれば、失敗を最小限に抑えて健康的に痩せることができます。
すごく大切なことですから、覚えておくようにしてください。

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