酵素ダイエットの正しいやり方とは?置き換えやファスティング(断食)など

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酵素ダイエットは、酵素を摂取することで代謝を高めて痩せやすい体質に改善するダイエット法です。
腸内環境を整えて便秘を解消するなど、健康に優れているという特徴もあります。

普通の食事から酵素を摂り入れるのは大変なので、酵素ドリンクを使うのが一般的ですね。

食事の代用として酵素ドリンクを使用すれば、カロリーを減らして効率よく痩せられるようになります。

でも、やり方を間違えると、大きくリバウンドしたり、健康を損なうかもしれません。
なので、正しいやり方を覚えておくようにしてください。

酵素ダイエットの概要

そもそも、酵素ダイエットについて知らない人に、簡単な概要について解説をします。

一般的に行われている方法は、ファスティング(断食)によるダイエットです。
固形物を一切食べないことで、摂取カロリーを減らして脂肪を燃やすわけですね。

栄養失調を防ぐために、酵素ドリンクを飲んで必要な酵素や栄養素を摂取します。
酵素ドリンクと水だけで過ごすことによって、内臓を休めて新陳代謝を高めることが可能です。

新陳代謝が活発になれば、健康的にも色々な効果が期待できますよ。

  • 肌がキレイになる
  • デトックスによる老廃物の除去
  • 便秘の改善
  • 冷え性の改善
  • 自律神経の安定によるリラックス効果

肌のターンオーバーが活発になって肌の状態が良くなりますし、全身の毒素や老廃物が排出されるでしょう。

さらに、腸内環境が改善されて便通がスムーズになったり、血行の促進による冷え性の改善なども期待できます。

酵素は人間の力の源といえる存在なので、普段の食事から摂取することを意識するべきです。

酵素ダイエットのやり方の種類(置き換えからファスティングまで)

酵素ダイエットのやり方を一言で説明すると、食事の代わりに酵素ドリンクを飲むということです。
でも、そのやり方には色々あって、難易度や得られる効果も変わってきます。

なので、自分に合ったやり方を見つけることで、無理なく続けられるようにしてください。

1食置き換え

これが、最もベーシックな方法ですね。
1日3食の中で、1食を抜いて酵素ドリンクに置き換える方法となります。

1食分のカロリーを減らすことができますから、これだけでも続ければ痩せることができるでしょう。
タレントの浜田ブリトニーさんも、1食置き換えダイエットで痩せたそうです。

おススメなのは、朝食を置き換えることですね。
酵素栄養学においては、24時間を「排泄」「消化」「吸収」の3つの区分で考えます。

午前4時~正午までは排泄の時間だとされているので、内臓の働きが十分ではありません。
この時間帯に食べると内臓に負担を掛けますから、固形物を食べないことが望ましいわけです。

普段から朝食を食べない人でも、酵素ドリンクを飲むだけで簡単に実践することができます。

半日断食

およそ半日間(18時間)、固形物を食べないようにします。
1食置き換えと似ていますが、夕食を食べる時間帯がポイントです。

具体的には、前日の夕食を19時までに食べ終えて、翌日の13時までは水と酵素ドリンクだけで過ごします。

24時間のうちで、最も脂肪が付きやすいのが22時~2時の間です。
この時間帯に血糖値が高い状態だと、体脂肪に変わりやすくなるんですね。

夕食を19時までに食べておけば、22時の段階ではしっかりと消化されているはずです。
だから、脂肪が付くのを抑えることができ、内臓も休められるので新陳代謝を活発にすることができます。

半日間の断食になりますが、寝ている時間も多いので、比較的取り組みやすい方法だといえるでしょう。

1日断食

ここからが、本格的なファスティング(断食)となります。
固形物の食事を一切取らずに、水と酵素ドリンクだけで1日を過ごす方法です。

摂取カロリーを最大限に抑えられますし、内臓で消化する必要が無いので老廃物や毒素を排出することに力を使うことができます。

1日という期間が決まっているため、意志が弱い人でも続けやすいです。
定期的に行うことで、内臓の調子が良くなるので新陳代謝が活発になりますよ。

2日断食

水と酵素ドリンクだけで、2日間の断食を行います。
1日断食に慣れてきたら、チャレンジしてみましょう。

断食の日数が増える分、ダイエット効果は高くなります。
デトックス効果も高くなるために、便秘の改善なども期待できるかもしれません。

ただ、体への負担も大きいですから、異変を感じたらすぐに止めるようにしてください。

3日断食

自分でできる断食としては、3日間が限度だとされています。
これ以上になってくると、健康に支障をきたす場合があるので控えましょう。

弱っていた胃腸も完全に機能を回復できますし、頭もスッキリして集中力のアップなども期待できます。
これだけで、数キロ痩せることも難しくありません。

といっても、3日断食までできる人は多くないと思います。
さすがに3日間も食べないのは負担が大きいですし、ここまでしなくても痩せることは可能です。

2日断食までやってみて、余裕がある場合にチャレンジすると良いでしょう。

最初は1食置き換えから始めてファスティングに移行していく

複数のやり方がある酵素ダイエットですが、初心者の方は1食の置き換えから始めるようにしてください。
1食置き換えなら体への負担が少ないですし、長く続けることができるでしょう。

初めから2~3日断食などをやってしまうと、負担が大きすぎて挫折する可能性が高いです。

特に、酵素によって体質が改善される過程では、好転反応と呼ばれる一時的な不調をきたす場合があります。
いきなりハードな断食をすると、好転反応が強く出過ぎることがあるので注意が必要です。

なので、軽い負荷の食事制限から始めるのが望ましいでしょう。

断食にあたっては準備期間と回復期間が重要!

1食置き換えから始めて慣れてきたら、1~3日のファスティング(断食)を行ってください。
固形物を食べないことで内臓に休息を与えられ、基礎代謝の向上やデトックス効果が期待できます。

でも、断食においては、その前後の期間がものすごく重要です。

いきなり断食を開始すると、急に栄養が少なくなることで体は異常事態だと感じてしまいます。
すると、代謝を下げてエネルギーを温存するようになり、痩せにくい体質になってしまうわけですね。

また、断食が終わってからも、いきなり元の食事に戻してはいけません。
急激に内蔵に負荷が掛かってお腹を壊すことがありますし、大きなリバウンドをする可能性があります。

ですので、「準備期間」と「回復(復食)期間」を設けるようにしてください。

準備期間

断食をする前の数日間は、体を慣らすために腹八分目以下の食事量に抑えましょう。
植物性の食材をメインにした、低カロリーな食事を心がけてください。
おやつなどの間食も、できる限り控えるべきですね。

準備期間としては、断食の日数と同等の期間を設けるのが望ましいです。
1日断食なら1日の準備期間、2日断食なら2日の準備期間がベストだといえます。

夕食を20時までに済ませておけば、寝ている間に胃が空っぽになるので、断食の予行演習にもなりますね。

回復(復食)期間

断食が終わった後の数日間は、胃腸を刺激しないために軽めの食事を意識します。

断食後は胃腸の働きが良くなっているので、通常よりも栄養を吸収しやすい状態です。
ここでドカ食いをしてしまうと、せっかく痩せてもリバウンドしやすくなります。

特に、最初の朝食に関しては、果物やお粥など消化に良いものを腹五分目くらいにすると良いでしょう。
断食と同じ日数分は、低カロリーな食事を腹八分目以下に抑えるようにしてください。

酵素ダイエットでファスティング(断食)をするときの注意点

水分をしっかりと補給する

断食をするときに忘れがちなのが、水分を補給することです。
食事からの水分補給ができないので、知らないうちに脱水症状になってしまうことがあります。

特に、夏場だと何もしなくても汗をかくので、思った以上に水分が無くなってしまいますね。

食事の代わりに酵素ドリンクを飲みますが、それだけでは水分が全く足りません。
なので、こまめに水を飲むようにしてください。

1日に必要な水分量としては、2Lが適正だと言われますよね。
ただ、これは普通の食事をしている場合ですから、断食中であれば3L以上は飲みたいところです。

水を飲みすぎてマイナスになることはありませんので、どんどん飲むようにしましょう。
空腹も紛れますから、一石二鳥ですよ。

塩分を補給する

水分と同じく、塩分の補給も忘れてはいけません。
断食中はデトックス効果によって、体内の毒素や老廃物が排出されていきます。

その際に、多量の塩分も一緒に出てしまうわけですね。
さらに、たくさんの水を飲むことで、体内の塩分濃度は極端に下がってしまいます。

食事をしないと塩分が足りなくなってしまうので、意識的に塩を補給する必要があるでしょう。

体内の塩分が不足すると、骨や細胞内のナトリウムが分解されて塩分濃度を調節しようとします。
それが続いてしまうと、めまいや脱力感、手足のしびれなどの原因になりますね。

1日に必要な塩分は6~8gだとされているので、水を飲むときには少し塩を溶かしておくと良いでしょう。

1食置き換えの場合は総カロリーを考える

置き換えダイエットをするときの注意ですが、1日の総カロリーを考えてください。
1食を酵素ドリンクに置き換えてカロリーを減らしても、他の食事で高カロリーなものを食べていたら意味がありません。

朝に酵素ドリンクを飲んだのなら、昼と夜は野菜を中心とした低カロリーな食事で済ませるようにしましょう。
腹八分目くらいに抑えるようにすれば、うまくカロリーを調節できるはずです。

体調が悪くなったらすぐに止める

酵素ドリンクを使った断食は安全ですが、人によっては体調を崩すかもしれません。
少しでも異変を感じたなら、すぐに中止してください。

特に、水分を摂りすぎることで、体が冷えてしまう場合があります。
体が冷えてしまうと、胃腸の能力の低下や疲労感などの原因となるでしょう。

なので、冬場に断食を行う場合は、常温の水や白湯を飲むようにしてください。
体を温める工夫をすることで、代謝の向上にもつながりますよ。

以上、酵素ダイエットのやり方について解説をしました。

正しい方法論を知っていれば、かなり高い確率で痩せることができるはずです。
失敗をしないためにも、必ず覚えておいてください。

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